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アリババ「ソフトバンクとのアリペイ売却交渉は困難極める」=報道

 6月14日、報道によると、中国のアリババグループの馬CEO(写真)は、傘下の「支付宝(アリペイ)」の所有権に関するソフトバンクとの交渉が困難を極めると明らかにした。写真は1月、北京で撮影(2011年 ロイター/Jason Lee)

 [上海 14日 ロイター] 中国のオンライン取引サービス大手アリババグループは、傘下の電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」の所有権に関するソフトバンク9984.Tとの交渉が困難を極める一方、米ネット検索大手ヤフーYHOO.Oとの交渉は順調だと明らかにした。中国の財新網(Caing.com)がアリババの馬雲(ジャック・マー)最高経営責任者(CEO)の話として伝えた。

 アリババは、株主のヤフーとソフトバンクに無断でアリペイの所有権を馬会長が持つ会社に移転したことをめぐり、両者と話し合いを進めている。アリババは、所有権移転は中国の規則を守り、電子決済サービスの免許を取得するためと主張していた。 

 記事によると、マー氏は「(ソフトバンクの)孫正義社長は最も難しい交渉相手で、彼のビジネス面で最善の交渉能力を持っている。一方(米ヤフーの共同創業者)ジェリー・ヤン氏とはうまく交渉できる。ヤフーは既に中国の規則を守る必要性を理解したが、孫氏は同意していない」と述べた。

 複数の関係筋は先月、アリババとヤフーは既に合意に達したが、その商談の成立にはアリババの取締役会メンバーでもある孫氏の承認が必要で、孫氏は協議の場に出ることに消極的だと明らかにしていた。

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