June 20, 2011 / 8:10 AM / 8 years ago

日産自と三菱自の軽自動車合弁、「eKワゴン」の次期モデル開発

 6月20日、日産自動車と三菱自動車の共同出資会社「NMKV」は、2013年前半に共同開発した軽自動車を発売すると発表した。写真は日産のロゴ。横浜で2009年11月撮影(2011年 ロイター/Issei Kato)

[東京 20日 ロイター] 日産自動車(7201.T)と三菱自動車(7211.T)の共同出資会社「NMKV」は20日、2013年前半に共同開発した軽自動車を発売すると発表した。三菱自の軽自動車「eKワゴン」の次期モデルで、新開発の車台とエンジンを搭載し、軽自動車トップクラスの燃費を目指す。

 NMKVは日産自と三菱自が折半出資で設立した軽自動車の商品企画・開発会社。同日、遠藤淳一社長らが出席し、事業概要の説明会を開いた。6月1日に35人体制で事業を開始し、軽自動車の開発・購買・生産などでそれぞれの強みを生かす。現在、日産自と三菱自の軽自動車のシェアは合計で15%程度だが、遠藤社長はこれを「20%程度まで高めたい」と語った。ダイハツ工業7262.Tやスズキ(7269.T)とともに国内軽自動車3強の一角を担う。

 NKMVによると、軽自動車市場はダウンサイジングやエコカー需要の高まりの中で成長を続けており、将来的にも新車販売台数の3分の1以上を安定的に占めるという。NMKVは今後、電気自動車(EV)の分野や海外展開などでの提携拡大も模索する。軽自動車のサイズの車についてはASEAN(東南アジア諸国連合)やアジアのほかの国にダイハツやスズキが参入しており、遠藤社長は新興国での販売について「積極的に検討していきたい」と語った。

 現在、日産自は軽自動車を生産しておらず、三菱自やスズキからOEM(相手先ブランドによる生産)調達している。日産自は三菱自の「eKワゴン」を「オッティ」として販売している。

(ロイターニュース 杉山健太郎)

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