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米核兵器開発の拠点、ロスアラモス研究所敷地に山火事が延焼
2011年6月28日 / 03:48 / 6年後

米核兵器開発の拠点、ロスアラモス研究所敷地に山火事が延焼

 [サンタフェ(米ニューメキシコ州) 27日 ロイター] 米ニューメキシコ州で発生した山火事が27日、第二次大戦中に原爆開発計画の一環として建設されたロスアラモス国立研究所の敷地内に延焼した。人口約1万2000人のロスアラモスには、避難命令も出された。

 6月27日、米ニューメキシコ州で発生した山火事が、第二次大戦中に原爆開発計画の一環として建設されたロスアラモス国立研究所の敷地内に延焼(2011年 ロイター)

 当局によると、研究所南西の敷地境界付近で発生した火災は、約4000平方メートルを焼失した後、消防隊員らが消し止めた。研究所のスポークスマンによると、研究所内のプルトニウム関連施設は敷地の北東エリアに位置しているが、火は南東に進んでいたとみられ、施設に延焼の恐れはないという。

 ロスアラモスの消防局は、火事は今後もしばらく続き、延焼面積は今後2─3倍に拡大する可能性もあるとしているが、同研究所では、地下に保管されている爆発性の物質はコンクリートと鉄骨製の貯蔵庫で安全な状態にあると説明している。

 ロスアラモス国立研究所は1943年、米国が原爆開発のために進めた「マンハッタン計画」で創設され、現在も国内で最大の核兵器倉庫となっている。

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