June 29, 2011 / 1:39 AM / 9 years ago

日本からベネズエラの製油施設能力拡大に15億ドル融資へ

 [カラカス 28日 ロイター] ベネズエラは、2カ所の大規模石油精製施設の能力拡大で、日本から15億ドルの融資を受ける。ラミレス・エネルギー・石油相が28日明らかにした。 

 国際協力銀行(JBIC)のほか8銀行、2企業が融資する。資金は国営石油会社PDVSAのEl Palito、Puerto La Cruz両製油施設の生産能力増強に充てる。両製油施設の能力増強事業は年内に開始し、2015年までに完了する予定。

 融資の返済はキャッシュか石油で行う。返済期間は15年。

 同相は調印式で記者団に「日本は、技術移転でわが国を大いに支援してくれており、わが国は、日本のエネルギー調達先の多様化を支援している」と述べた。  

 PDVSAの生産は減少しており、オリノコ川流域で油田を開発するプロジェクトのための資金を必要としている。

 ラミレス・エネルギー相によると、PDVSAの昨年の売上高は949億ドル、純利益は32億ドル。 

 また今回、伊藤忠商事(8001.T)などと2件の原油供給契約を締結した。これにより、2009年は日量1000バレル前後だったベネズエラから日本への原油輸出は、同1万1000バレル程度に増える見込み。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below