July 1, 2011 / 8:51 AM / 8 years ago

ハイチのコレラ感染、ネパールPKOが持ち込んだ可能性大=米CDC

 6月30日、米CDCは、ハイチでのコレラまん延は、ネパールから来たPKO部隊が原因の可能性が高いとする報告書を28日に発表した。写真はコレラ治療センターで消毒剤を撒く男性。ポルトープランス近郊で6日撮影(2011年 ロイター/Swoan Parker)

 [アトランタ 30日 ロイター] 米疾病対策センター(CDC)は、ハイチで5500人以上の死者を出しているコレラのまん延は、ネパールから来た国連平和維持活動(PKO)部隊が原因である可能性が高いとする報告書を、同センターのジャーナル7月号で28日発表した。

 その中でCDCは、アルティボニト川とPKOの宿営地付近にあるその支流の汚染がコレラのまん延を招いたということが、調査結果で強く示唆されていると指摘。また、ネパールの部隊が中部Meilleに派遣された時期と、その数日後にそこでコレラが発症したこととの間には確かな相関関係があるとし、DNAを調べた結果、コレラ菌は遠方から来た可能性があることが分かったという。

 またCDCの科学者らは、アルティボニト川に流れ出た汚物によりコレラがまん延したという状況証拠を、この報告書は提供していると語った。国連が5月に出した報告書でも、PKOの宿営地近くにある河原での汚物汚染が原因である可能性が高いと指摘していた。

 国連の平和維持担当の広報官は、ハイチでのコレラ発生を「非常に懸念」しており、今回の結果を精査するとの声明を発表した。

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