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パートナーとのスキンシップ、男性の幸せに重要=調査

 7月13日、パートナーとの触れ合いは男性の幸せにとってより重要な要素であることが、新たな調査で明らかになった。写真は2009年2月、リマで撮影(2011年 ロイター/Pilar Olivares)

 [ニューヨーク 13日 ロイター]  女性は男性よりもパートナーとのキスや抱擁を好むとの通説があるが、長い付き合いにおいては、パートナーとの触れ合いは男性の幸せにとってより重要な要素であることが、新たな調査で明らかになった。

 学術誌「Archives of Sexual Behavior」に掲載予定の調査は、米国、ブラジル、ドイツ、日本、そしてスペインの5カ国の40─70歳代のカップル1000組以上を対象に行われた。参加したカップルは平均で25年間生活をともにしている。

 調査では、男性のほうがパートナーとの関係に対して幸せを感じる傾向が強いことが示されたほか、キスや抱擁などスキンシップの頻度が高いほど男性の感じる幸せの度合いも大きかった。

 調査を主導した米インディアナ大学キンゼイ研究所のジュリア・ヘイマン所長は、結果について「若干の驚き」とコメント。「これまでの広く受け入れられてきたのは、男性は性交渉を好むもの、女性は性交渉よりも親密な触れ合いを好むもの、などの通説」と述べた。

 調査ではまた、女性は連れ添う時間が長くなるにつれて一段と幸せを感じるようになることも分かった。パートナーと生活する期間が15年以上の女性は性生活への満足度も高かった。ヘイマン所長は女性の感じる幸せが時間とともに高まることについて、女性は子どもを持つなど生活の変化に伴って、当初持っていた価値観が変わることが背景にあるとの見方を示した。

 国別では、日本人の男女はパートナーとの関係に対して幸せを感じる度合いが非常に高く、米国、ブラジル、スペインを上回った。特に日本人の男性はパートナーとの性生活に満足している割合が他国と比べて2倍多かった。

 ヘイマン所長は日本人男女のパートナーに対する満足度が高いことについて「正直理由は分からないが、日本人カップルは調査の質問を少し違った形で受け止めたのではないか。おそらく米国人は質問内容をより批判的にとらえた可能性がある」と語った。

 また、日本人女性とブラジル人女性は米国人女性よりも、パートナーとの性生活に対する満足度が高かった。

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