July 19, 2011 / 12:06 AM / 8 years ago

日本株に夏のポジティブ・サプライズ=ゴールドマン

 7月19日、ゴールドマン・サックス証券は18日のリポートで、日本の5つのポジティブ・サプライズを指摘し、これらが4月以降の日本株のアウトパフォーマンスにつながっていると分析。写真は都内の株価ボード。3月撮影(2011年 ロイター/Michael Caronna)

 [東京 19日 ロイター] ゴールドマン・サックス証券(GS証券)は18日のリポートで、日本の5つのポジティブ・サプライズを指摘し、これらが4月以降の日本株のアウトパフォーマンスにつながっていると分析。今後も堅調な企業業績や重要法案の成立を背景に、日本株が過去4カ月間の取引レンジから上放れする可能性が高いとして、短期のTOPIX目標株価を引き上げた。

 GS証券の指摘する5つのポジティブ・サプライズは、1)サプライチェーン寸断の想定以上に早い解消、2)国内消費や不動産市況の回復、3)業績見通しの上方修正モメンタム、4)自社株買いやM&Aを通じた余剰キャッシュの活用、5)外国人買いの継続──。

 依然として、電力供給や政治の不透明感といった長期的課題は残るものの、間近に見込まれる、堅調な12年3月期第1・四半期業績や、補正予算、再生可能エネルギー法案、原子力損害賠償支援機構法案といった重要法案の国会承認を背景に、日本株が過去4カ月間の取引レンジから上放れする可能性が高いとの見方をしている。このため、TOPIX目標水準を今後3カ月については従来の850を890に、6カ月は870を910に引き上げた。なお今後12カ月については970を継続している。

 また今後の投資テーマについては、 不透明なグローバル・マクロ状況が当面続くとして、GS証券では、1)代替エネルギー関連銘柄、2)M&A関連銘柄、3)割安出遅れ銘柄、4)内需シクリカルと資産価値敏感スライス──の4つのテーマに注目したいとしている。

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