July 21, 2011 / 8:53 PM / 9 years ago

武田薬の糖尿病治療薬、膀胱がんリスク警告表示すべき=欧州医薬品庁

 7月21日、欧州医薬品庁は、武田薬品工業の糖尿病治療薬について、膀胱がんリスクの警告を表示すべきとの見解を表明。写真は都内の武田薬品本社ビル。2009年7月撮影(2011年 ロイター)

 [ロンドン 21日 ロイター] 欧州医薬品庁(EMA)は21日、武田薬品工業(4502.T)の糖尿病治療薬「アクトス(Actos)」について、膀胱(ぼうこう)がんにかかる危険性を高める可能性があるとの警告を表示すべきとの見解を示した。

 一方でEMAは、膀胱がんのリスクをやや高めるものの、特定の2型糖尿病患者にとって、アクトスは引き続き有効な治療法だと指摘。同剤を服用する患者を適切に選択および排除することにより、そのリスクを低下させることができるとした。

 膀胱がんの危険性を多少高める可能性があるとの研究結果を受けて、仏独の両国は前月、新規患者へのアクトスの処方を禁止した。だが他の欧州諸国は、EMAの判断を待って対応する方針を示していた。

 武田は、EMAによる新たな勧告が欧州委員会に承認され次第、医師や患者に対して、アクトスに関する情報を更新するとしている。

 

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