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米ニューヨーク州でイノシシ問題、家畜やペット襲う

 [ニューヨーク 29日 ロイター] 米ニューヨーク州で野生のイノシシが農地を荒らし、家畜やペットを襲っているとして、専門家が警告を発している。

 ニューヨーク州イサカにあるコーネル大学のポール・カーティス教授によると、元々はハンティングなどを目的に繁殖されたイノシシが逃げ出して野性化し、現在200─300匹が生息しているという。

 ニューヨーク州に生息するイノシシの具体的な数は分かっていないものの、米農務省(USDA)の報告書は、同州3つの郡で繁殖しており、一度に4─6頭の子どもを産むとしている。

 ニューヨーク州サリバン郡ロングエディーで農業を営む男性は、過去3年間で15─20頭のイノシシを射殺したとコメントしている。

 同州当局から助成金を受けたUSDAは昨年、イノシシの生息数を管理する取り組みに着手。USDAの報告書によると、これまでに27匹が捕獲または射殺され、病気などを調べるための検査が行われた。

 人が襲われたという報告はこれまでないものの、専門家によるとイノシシは非常に凶暴になる可能性があり、カーティス教授は「(イノシシが)人を襲う可能性は常にある」と述べた。

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