August 1, 2011 / 8:53 AM / in 8 years

三菱自、11年4―6月営業損益は122億円の黒字転換

 8月1日、三菱自動車工業は2011年4―6月期の連結営業損益が122億円の黒字になったと発表。都内で6月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [東京 1日 ロイター] 三菱自動車工業(7211.T)は1日、2011年4―6月期の連結営業損益が122億円の黒字(前年同期は44億円の赤字)となったと発表した。

 為替が前年同期に比べて35億円のマイナス要因となったものの、販売台数の増加や車種構成の改善で吸収し、第1・四半期として過去最高を達成した。第1・四半期の好調を受け、4─9月期の業績見通しを上方修正した。

 4─6月期の売上高は前年同期比7.0%増の4319億円、当期利益は42億円の黒字(前年同期は117億円の赤字)だった。会見した青砥修一常務は、当初の想定以上に生産ができたことに加え「車種構成も(利幅の高い)スポーツ多目的車(SUV)系が増えている」と説明した。

 世界販売台数は前年同期比16%増の26万7000台だった。地域別では日本が同11%減の3万4000台となったものの、北米が同51%増の3万1000台、欧州が同39%増の6万4000台、アジア・その他地域が同11%増の13万8000台と増加した。

 4─6月期の好調を受け、6月に公表した4─9月期の業績見通しを上方修正した。売上高は8800億円(前回見通しは8600億円)、営業利益は180億円(同50億円)、当期利益はゼロ(同100億円の赤字)とする。

 12年3月期の連結営業利益予想は前年比24.1%増の500億円で据え置いた。青砥常務は「為替の円高や日本の電力問題、世界経済動向が不透明」と指摘。その上で、現状の円高については「我々としてはとんでもないレベルだ」との認識を示した。

(ロイターニュース 杉山健太郎;編集 田中志保)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below