August 6, 2011 / 3:11 AM / 8 years ago

S&P米国債格下げは早計な判断、根拠となる数字に誤り=関係筋

 8月5日、複数の関係筋は、S&Pによる米国債の格下げについて、政治的プロセスに焦点を合わせた早計な判断だったとの見解を示した。写真はニューヨークで2009年2月撮影(2011年 ロイター/Chip East)

 [ワシントン 5日 ロイター] 複数の関係筋は5日夜、米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)による米国債の格下げについて、債務上限引き上げをめぐる与野党交渉が決着に至るまでの政治的プロセスに焦点を合わせた早計な判断だったとの見解を示した。

 また、S&Pは判断材料とした米国の財政状況について、計算段階で2兆ドルの誤りを犯したと指摘した。

 関係筋によると、裁量的支出を2兆ドル多く見積もっていたことによる数値の不備で、財務省からの指摘を受けたという。関係筋は、S&Pの信頼性に疑問を投げ掛ける誤りだとしている。

 財務省の報道官もS&Pの判断には巨額の誤りが含まれているとし、「2兆ドルの誤りによって損なわれた判断自体が物語っている」と批判した。

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