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シンガポールで6万人が「カレーの日」に賛同、多文化共生を訴え
2011年8月22日 / 09:23 / 6年後

シンガポールで6万人が「カレーの日」に賛同、多文化共生を訴え

 [シンガポール 21日 ロイター] 多民族国家シンガポールで21日、中国系移民がインド系の隣人宅から漂うカレーの匂いに苦情を言ったことに対し、大勢のシンガポール人がカレーを食べて抗議した。

 8月21日、シンガポールで中国系移民がインド系の隣人宅から漂うカレーの匂いに苦情を言ったことに対し、大勢のシンガポール人がカレーを食べて抗議した(2011年 ロイター/Edgar Su)

 この隣人同士のトラブルは、地元当局が仲裁する事態に発展。この件についてのフェイスブックページが作成され、地元紙で報じられると、5万7600人以上がフォロー。その多くがインド系家族に連帯を示すため、21日にカレーを作って食べるというイベントに参加した。

 フェイスブックのページ作成を手伝った男性(37)は「シンガポールに住んでいるなら、お互いの文化を理解すべきだ」と語り、友人や家族ら十数人でカレーを持ち寄り、皆で夕食を囲んだという。

 同じくこのイベントを企画した1人である40代の女性は、今回のケースが外国人の融合という点において問題を生じかねないとし、「このイベントを通してカレーを皆で囲みながら、私たちの文化を理解し受け入れることができれば」と語った。

 シンガポールでは中国系が人口の大半を占めるが、市民らはカレーをシンガポール料理の1つと考えており、移民は同国の文化としてこれを受け入れるべきだとしている。

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