September 5, 2011 / 1:41 AM / 7 years ago

独州議会選挙で首相率いる中道右派敗北、中道左派が躍進

 [ベルリン 4日 ロイター] ドイツのメクレンブルク・フォアポンメルン州で4日実施された州議会選挙で、メルケル首相率いる中道右派政党のキリスト教民主同盟(CDU)が敗北を喫した。

 テレビの推計によると、CDUの得票率は23.3%。前回選挙が行われた2006年の28.8%から低下し、同州議選での過去最低を記録した。

 CDUと連立を組む自由民主党(FDP)は、前回の9.6%から、2.8%へと大幅に得票率を減らし、議席獲得に必要な5%のラインを下回った。

 一方、野党第一党で中道左派の社会民主党(SPD)は、前回の30.2%から、36.8%へと支持を伸ばした。

 左派党の得票率は18.2%。緑の党は8.2%で、同州で初めて議席を獲得した。緑の党はこれで、16州すべてで議席を有することになる。同党がすべての州で議席を有するのも初めて。SPDはメクレンブルク・フォアポンメルン州で、2006年からのCDUとの連立を続けるか、左派党もしくは緑の党と連立を組む可能性がある。

 極右政党のドイツ国家民主党(NPD)の得票率も5.9%と、5%のラインをわずかに上回り、議席を獲得したもよう。2006年の得票率は7.3%だった。

 CDUとFDPは今年、6州の議会選で敗北するか票を減らしており、CDUは、長い間支配してきたハンブルク州とバーデン・ビュルテンベルク州の2州で敗北している。

 9月29日に欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の変更についての採決を控えるなか、長引くユーロ圏債務問題への懸念が、選挙運動に影を落としている。

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