September 15, 2011 / 4:28 AM / 8 years ago

中国のインフレ率は「転換点」に達した=国家発展改革委副主任

 [北京 15日 ロイター] 中国国家発展改革委員会の張暁強副主任は、中国のインフレ率が「転換点」に達し、今後数カ月間は政府の引き締め策と(前年との比較による)有利なベース効果によって着実に低下する可能性が高いとの見方を示した。

 大連で開かれている世界経済フォーラム主催「夏季ダボス会議」でのインタビュー内容が、15日に国家発展改革委のウェブサイトに掲載された。

 副主任は、食品価格の安定化と効果的な金融政策がインフレ圧力の緩和に役立ったと指摘。「少なくともデータを見る限り、ようやく転換点に達したようだ。次の段階では、物価を基本的に安定的な水準で維持できると思う」と述べた。

 8月の中国の消費者物価指数(CPI)は前年比6.2%の上昇となり、3年ぶり高水準だった7月の6.5%から伸びが減速した。ただアナリストは、今後何カ月間かは高い上昇率が続くと予想している。

 張副主任は2011年のインフレ率については、政府目標の4%をほぼ確実に上回るとみている。米国による新たな量的緩和措置導入の可能性も含め、西側諸国の超緩和的金融政策が中国など新興国のインフレ圧力をあおる可能性があるという。

 世界経済の見通しに関しては、各国が協調して効果的な措置を講じる限り、景気の「二番底」は避けられるとの見解を示した。

 中国はソブリン債務危機に見舞われている国々の債券購入に前向きだとも述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below