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米公民権運動支持したビートルズ、差別的な会場での演奏拒否
2011年9月20日 / 03:31 / 6年前

米公民権運動支持したビートルズ、差別的な会場での演奏拒否

 [ロサンゼルス 16日 ロイター] 1965年に米カリフォルニア州で開かれたビートルズのコンサートで、当時米国で始まっていた公民権運動を支持していたメンバーが、人種で分けられた観衆の前では演奏しないとの契約を主催者と交わしていたことが、今月20日にロサンゼルスでオークションに出品される出演契約書で明らかになった。

 65年8月31日に同州デイリーシティにあるカウパレスで開かれたコンサートの出演契約書には、「人種で分けられた観衆の前で演奏する必要はない」と明確に記されており、ビートルズのマネジャーを務めていたブライアン・エプスタイン氏が65年3月24日付で署名している。

 契約書にはまた、警護のため少なくとも150人の警官を配置することや、リンゴ・スターのための特別なドラム台の設置なども盛り込まれている。契約書の落札価格は3000─5000ドル(約23万―38万円)となる見通し。

 ビートルズは64年の初の全米ツアーで米公民権運動を公に支持。フロリダ州ジャクソンビル、ゲイターボウルでのコンサートでは、観客が人種で分けられていることを理由に演奏を拒否した。しかしその後、自治体当局者が譲歩し、人種で分けていた観客席を統合したことを受け、ビートルズは最終的に同地でのコンサートに出演した。

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