September 20, 2011 / 8:12 AM / in 8 years

NTTドコモがボーダフォンと提携、アジア・欧州で一元サービス

 9月20日、NTTドコモは、2011年12月1日をめどに、英ボーダフォンと多国籍企業への法人営業について事業提携すると発表した。都内のドコモ本社で7月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [東京 20日 ロイター] NTTドコモ(9437.T)は20日、英ボーダフォン(VOD.L)と多国籍企業の法人営業について事業提携すると発表した。今年12月1日にも提携を開始する。

 アジアにおけるドコモの基盤と、欧州を中心とするボーダフォンの基盤を生かし、それぞれの多国籍企業の顧客に一元的な契約管理サービスを提供する。一方でソフトバンク(9984.T)は、2006年にボーダフォン日本法人を買収した後も継続していたボーダフォンとの提携関係を11月末で解消する。

 ドコモは自社の多国籍企業の顧客に対し、世界30カ国以上の通信会社と資本提携するボーダフォンのネットワークを活用して、一元的なサービスを提供することができるようになる。一方でボーダフォンは、ドコモの日本での基盤だけでなく、ドコモが加盟するアジアの通信事業者連合「コネクサス・モバイル・アライアンス」のネットワークを活用して、顧客の利便性を向上させる。

 06年4月に結成したコネクサスは、アジア13カ国・地域の11通信事業者が加盟し、国際ローミングや多国籍企業向けのサービス分野で協力関係を構築している。

 ソフトバンクとボーダフォンは、法人営業や国際ローミングの優先・割引接続などで提携関係を継続していた。両社の提携が11月末に解消することで、ドコモは日本に進出するボーダフォンの顧客へのアプローチを強化する。一方でソフトバンクは「ボーダフォンとの提携が解消しても、すでに欧州各国の事業者とは個別に契約を結んでいるため国際ローミングの回線網が減るようなことはない」(広報)としている。

 (ロイターニュース 村井令二)

*内容を追加して再送します。

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