October 4, 2011 / 4:53 AM / 8 years ago

旧ソ連構成国で「ユーラシア連合」を=プーチン首相

 10月4日、ロシアのプーチン首相が、外交政策に関して現地紙イズベスチヤに寄稿し、旧ソ連構成国で「ユーラシア連合」を構築したいとの考えを示した。9月代表撮影(2011年 ロイター)

 [モスクワ 3日 ロイター] ロシアの次期大統領に就任することが確実視されているプーチン首相は、外交政策に関して現地紙イズベスチヤに寄稿し、旧ソ連構成国で「ユーラシア連合」を構築したいとの考えを示した。

 ロシアはすでにベラルーシやカザフスタンと関税同盟を結んでおり、来年からは3国間で貿易障壁が撤廃され、資本や労働の移動も自由化される。

 4日発行の同紙で、プーチン首相は「われわれは3国間同盟で止まるつもりはない。ユーラシア連合でのさらに高い統合レベルを達成すべく、意欲的な目標を立てている」と述べた。

 1991年のソ連崩壊を「20世紀最大の地政学的破局」と表現したこともあるプーチン首相。ユーラシア連合は旧ソ連とは別物だと強調したうえで、「過去の何かを復活させようとしたり、模倣しようとするのは甘い考えだ。しかしながら、新たな政治経済や新しい価値体系に基づく強固な統合は、時代の要請だ」と訴えた。

 プーチン首相は先月、来年3月に予定される大統領選への出馬を表明。メドベージェフ大統領は退任後、プーチン氏と同様に首相に就任する意向を示しており、これまで続いてきた2人の「双頭体制」は今後もポストを交換して維持されるのが確実とみられている。

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