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ティラノサウルス、これまでの想像より食欲旺盛=研究

 10月12日、肉食恐竜ティラノサウルス・レックスが、これまで考えられていたよりも速いペースで成長し、体重も重かったらしいことが明らかになった。台北で2009年12月撮影(2011年 ロイター/Nicky Loh)

 [ロンドン 12日 ロイター] 肉食恐竜ティラノサウルス・レックスが、これまで考えられていたよりも速いペースで成長し、体重も重かったらしいことが12日発表の研究で明らかになった。いわゆる「10代の若者」と同じくらい、食欲が旺盛だったとみられている。

 米国と英国の研究者は、シカゴのフィールド自然史博物館にある「スー」を含むティラノサウルス・レックスの標本5体を対象に、3次元レーザースキャンとコンピューターモデルを用いて調査を実施。スーの体重が当初の推定よりも3割近く重い9トン強に達していた可能性があることを突き止めた。

 一方、最も小さく若い標本の体重が想定体重よりも軽いことも分かった。これにより、ティラノサウルス・レックスは10─15歳の間に1日5キロ増の速さで成長する可能性が新たに示された。5年前の研究結果に比べて2倍以上速いペースとなる。

 このペースでの成長を実現するには旺盛な食欲が必要であり、ティラノサウルス・レックスは当初考えられていたよりも広い「なわばり」を持ち、新陳代謝が良く、体温も高めだった可能性があるという。

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