October 18, 2011 / 2:46 AM / 8 years ago

ローマ法王は「ナチス」、米女優S・サランドンの発言が物議

 10月17日、米女優スーザン・サランドンさんが、ニューヨークで15日に開かれた映画祭のイベントで、ローマ法王ベネディクト16世について「ナチス」と呼んだと報じられ、カトリックやユダヤ系の団体が非難している。ロサンゼルスで1月撮影(2011年 ロイター/Lucy Nicholson)

 [ロサンゼルス 17日 ロイター] 米女優で社会活動家のスーザン・サランドンさん(65)が、ニューヨークで15日に開かれた映画祭のイベントで、ローマ法王ベネディクト16世について「ナチス」と呼んだと報じられ、カトリックやユダヤ系の団体が非難している。

 ニューズデー紙によると、サランドンさんは自身のキャリアについてのインタビューの中で、アカデミー賞主演女優賞を獲得した映画「デッドマン・ウォーキング」の原作本を、かつてローマ法王に送ったと明かし、「前の法王。今のナチスの方でなく」と語った。

 インタビューをした俳優のボブ・バラバン氏が、その発言をたしなめたところ、サランドンさんは訂正せず再び繰り返したという。

 17日にサランドンさんの広報担当にコメントを求めたところ、返答はなかった。

 ドイツ出身のローマ法王ベネディクト16世は1940年代初めに、ヒトラー青年隊に短期間所属していた。バチカンによると、当時入隊は強制的だったという。

 サランドンさんの発言について、ニューヨークのカトリック団体は声明を発表し、「節度を欠いている」などと批判。また、ユダヤ人差別に反対する団体も、サランドンさんはカトリック社会に謝罪すべきだと訴えている。

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