October 25, 2011 / 3:07 AM / 9 years ago

29日に再び世界一斉デモ、「ロビン・フッド税」導入を要求

 10月24日、カナダの活動家団体が、11月3─4日にカンヌでのG20首脳会議が開かれるのを前に、29日に再び世界一斉抗議行動を呼び掛けている。ニューヨークで18日撮影(2011年 ロイター/Lucas Jackson)

 [ニューヨーク 24日 ロイター] 反ウォール街デモを仕掛けたカナダの活動家団体「アドバスターズ」は、11月3─4日にフランスのカンヌで20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれるのを前に、今週末29日に再び世界一斉抗議行動を呼び掛けている。今回は特に、金融取引や為替取引に1%課税する「ロビン・フッド税」導入を求めるという。

 アドバスターズはウェブサイト(www.adbusters.org)で、世界の金融市場で日々動いている「1.3兆ドル(約99兆円)のあぶく銭の一部」を課税・徴収すれば、あらゆる社会的運動や環境活動の資金をまかなうことができると主張している。

 同団体が「ウォール街を占拠せよ」と呼び掛けて9月にニューヨークで始まった反格差社会デモは、その後シカゴやボストンなどにも飛び火し、今月15日にはオセアニアやアジア、欧州での一斉抗議行動にも発展。イタリアでは参加者が一部暴徒化し、70人以上が負傷する事態となっていた。

 ただ、一連のデモに対しては、具体的な目標がはっきりしておらず、今後も勢いが続くかどうか懐疑的な見方も出ていた。

 そうしたなかでアドバスターズは「運動が成熟するなか、批判者たちへの対応も考えよう。グローバルシステムの中核を占拠しよう」と呼び掛けている。

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