November 5, 2011 / 5:28 AM / 8 years ago

火星想定旅行から6人が「帰還」、520日間の隔離生活が終了

 11月4日、火星への有人飛行を想定し、昨年6月からモスクワ市内に設置された模擬宇宙船で共同生活を送っていた男性6人が、520日に及ぶ隔離状態を終えた。提供写真(2011年 ロイター/IBMP/Oleg Voloshin)

 [モスクワ 4日 ロイター] 火星への有人飛行を想定し、昨年6月からモスクワ市内に設置された模擬宇宙船で共同生活を送っていた男性6人が4日、520日に及ぶ隔離状態を終え、家族や友人との再会を果たした。

 長期間の隔離生活が人間に与える影響などを調査するための実験「MARS500」に参加したのは、欧州、ロシア、中国出身の6人。重さ32キロの宇宙服を身に着けて砂で埋められた部屋を歩く「火星表面歩行」など、模擬宇宙船では100を超える実験が行われた。

 同実験の責任者は6人について、「過去17カ月にわたって厳格に管理された生活を送ってきたが、これから家族や仕事などの問題に向き合う生活に戻ることになる」と述べ、社会に適応するためリハビリが必要になるとの見方を示した。

 専門家らは、火星への有人飛行の実現にはあと数十年かかるとしている。

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