November 9, 2011 / 1:33 AM / 8 years ago

IAEAがイラン核兵器研究めぐる報告書、爆発実験など指摘

 11月8日、IAEAはイランの核問題に関する報告書を理事会に配布し、イランが核兵器の設計に取り組んでいる可能性を指摘した。写真はイランのソルタニエIAEA担当大使。昨年9月撮影(2011年 ロイター/Herwig Prammer)

 [ウィーン 8日 ロイター] 国際原子力機関(IAEA)は8日、イランの核問題に関する報告書を理事会に配布。イランが核兵器の設計に取り組んでいるとみられることや、秘密裏に研究を進めている可能性を指摘した。

 IAEAが加盟各国からの「信頼できる」情報に基づいてまとめたとする報告書は、爆発実験や起爆装置の開発など、核兵器開発に転用可能な一連の研究が列挙されている。

 報告書の発表を受け、米国はイランへの制裁強化を主張。これに対し、ロシアは外交を通じた解決の機会を損なうとしており、この問題に対する大国間の溝が早くも明らかになっている。

 また、報告書発表をめぐり、イスラエルがイランの核施設を攻撃するのではとの報道が先行したが、イスラエルのバラク国防相は8日、軍事行動開始の決定はなされていないと述べた。

 一方、これまで核兵器開発を否定してきたイランは、報告書が「バランスを欠き、政治的な動機に基づいている」と反発。ソルタニエIAEA担当大使はロイターテレビに対し、天野之弥事務局長が「非常に危険なゲームをしている」と非難した。

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