November 11, 2011 / 5:23 AM / 8 years ago

陸上自衛隊派遣の南スーダン、難民キャンプに空爆

 [YIDA CAMP(南スーダン) 10日 ロイター] 国連平和維持活動(PKO)として日本の陸上自衛隊の派遣が決まっている南スーダンで10日、難民キャンプが空爆を受けた。犠牲者の数などは明らかになっていない。南スーダン当局者は、空爆はスーダン軍によるものと非難している。 

 現地のロイター記者は、スーダンとの国境から約25キロ離れた難民キャンプで大きな爆発音が聞こえ、地面には約2メートルの穴が開いたとしている。また、白い機体が北の方角に飛び去ったのが見えたという。同キャンプには、国境付近から逃れた約2万人が身を寄せている。複数の目撃者によると、現地ではさらに3回の爆発があった。 

 南スーダンは今年7月にスーダンから独立したが、国境付近では断続的に戦闘が続いており、双方ともにお互いの反政府勢力を支援していると主張している。

 南スーダン当局者は、スーダン軍が今回の空爆を行ったと断定した上で、「彼らは国際的な法律や規則を守るべきだ」と非難。一方、スーダンの治安部隊は空爆への関与を否定している。

 米政府は今回の空爆を強い調子で非難し、本格的な武力衝突への発展を回避するための交渉再開を呼び掛けた。ホワイトハウスは「こうした挑発的な空爆は、スーダンと南スーダンの全面衝突の危険を多いに高めるものであり、米国はスーダン政府に対し、空爆の即時停止を求める」との声明を出した。

 また、日本の各メディアによると、藤村修官房長官は11日、空爆が「スーダン軍によるものなのかどうか情報収集に努めている」と述べた。

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