November 21, 2011 / 4:43 AM / 8 years ago

総額12兆円超の第3次補正予算が成立、震災復興が本格化へ

 11月21日、2011年度第3次補正予算が、参院本会議で与野党の賛成多数で可決され、成立した。写真は国会議事堂2009年7月撮影(2011年 ロイター)

 [東京 21日 ロイター] 2011年度第3次補正予算が21日午後、参院本会議で与野党の賛成多数で可決され、成立した。東日本大震災からの復興対策を中心とした総額12兆円超の大規模な補正予算となり、月内と見込まれている財源確保法案の成立とあわせ、今後、震災復興が本格化する見通しだ。

 3次補正の総額は12兆1025億円と補正予算の追加歳出としては2009年度第1次補正予算の14.8兆円に次ぐ過去2番目の規模。復興対策経費として9兆2438億円を計上、円高対策約2兆円も盛り込まれている。

 財源は復興債の発行で11兆5500億円を確保。残りは子ども手当見直しによる歳出削減や第2次補正予算に計上した震災復旧・復興予備費の減額などを充てる。復興債の償還財源を所得税や法人税などで賄う財源確保法案も月内には成立する見通しで、補正予算執行の裏付けが整うことになる。 

 内閣府は第3次補正のGDP押し上げ効果について、1.7%程度になるとの試算を示している。また、雇用創出が60万人程度、雇用下支えが10万人程度とし、計70万人程度の雇用効果が期待できる、としている。

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