November 23, 2011 / 4:43 AM / 8 years ago

野犬問題抱えるルーマニア、殺処分を認める法案可決

 11月22日、ルーマニア議会は、同国で長年問題となっている野犬への対応策として、各市が捕獲して殺すことを認める法案を可決した。写真は野犬の安楽死に抗議する動物愛護活動家ら。首都ブカレストで3月撮影(2011年 ロイター/Bogdan Cristel)

 [ブカレスト 22日 ロイター] ルーマニア議会は22日、同国で長年問題となっている野犬への対応策として、各市が捕獲して殺すことを認める法案を可決した。動物愛護の活動家からは批判の声が上がっている。

 当局によると、野犬の数は首都ブカレストだけで4万匹に上るという。チャウシェスク元大統領の独裁時代に多くの人がアパートに移り住むことを余儀なくされ、ペットの面倒を見られなくなったことで問題が悪化。以降、対応されることなく、毎年数千人が犬にかまれ、手当てを受ける事態となっている。

 新しい法律では、犬を捕獲後30日以内に引き取り手が見つからない場合、殺すことが認められる。ただし、各市当局は前もって実施の是非を投票で問うか調査を行うことによって、住民の合意を確認することが必要。

 これに対し、フランス人女優ブリジット・バルドーさんなど外国の動物愛護活動家は、犬を殺すのではなく、捕獲して去勢・不妊手術を施すべきと訴えている。

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