November 25, 2011 / 5:13 AM / 8 years ago

マツダが減速エネルギー回生システム開発、約10%の燃費改善

[東京 25日 ロイター] マツダ(7261.T)は25日、蓄電器にキャパシターを採用した減速エネルギー回生システム「i─ELOOP(アイ・イーループ)を開発し、2012年から市販車に搭載すると発表した。

 頻繁に減速がある実用走行時で、約10%の燃費改善効果が見込めるという。

 減速エネルギー回生システムは、減速時の車両の運動エネルギーを電気エネルギーとして回収して再利用する技術。これまでハイブリッド車などモーターや専用のバッテリーをもつような車種で採用されてきたが、大量の電気を素早く充放電できるキャパシターを蓄電器に採用することで、一般の乗用車でも効率的な減速エネルギー回生を行えるようにした。

 アイ・イーループは、蓄電した電力をエアコンやオーディオなどの電装品に供給する。従来車は電装品を作動させるために必要な電力はエンジンで発電しており、減速エネルギー回生システムで変換した電力を使用すれば、燃料消費を抑えられる。

 マツダは車両の基本性能を決定するエンジンやトランスミッション、シャシーなどを優先的に改良したうえで、段階的に低燃費技術を導入していく戦略を進めている。今回開発した減速エネルギー回生システムは、停車時に自動でエンジンを休止するアイドリングストップ機能に続いて導入する低燃費技術となる。

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