July 19, 2007 / 2:18 AM / 11 years ago

ネパールの「生き神」少女、議論を呼んだ訪米から帰国

 [カトマンズ 18日 ロイター] ネパールで生き神「クマリ」としてあがめられていた少女(10)が18日、米国からネパールに帰国した。少女は伝統を無視して米国を訪れたとの理由で、「クマリ」の地位をはく奪されると指摘されていた。

 カトマンズに近いバクタプールで2歳の時に「クマリ」となったこの少女は今回、英国で製作されたネパールの伝統や政情を紹介するドキュメンタリーのプロモーションで訪米。許可なく海外渡航を行ったとし、地元の宗教指導者らの怒りを買っていたという。

 カトマンズの空港に降り立った少女に対しては、家族や友人、支持者らが出迎え、打楽器やトランペットなどで歓迎した。

 少女の母親は「知っていたら行かせなかった。地位はく奪のことも聞かされていなかった。後任が決まるまではクマリの地位にとどまるべき」と述べた。

 一方、クマリの伝統を管理する団体の関係者は18日、少女の地位について、最終的な決定は下されていないと語った。

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