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[パリ 3日 ロイター] フランスガス公社GAZ.PAと公益事業大手のスエズGAZ.PAは3日、両社の取締役会が修正した条件で合併を承認したと発表した。合意した条件によると、合併は「対等」の立場で行われ、フランスガス公社株式21株とスエズ株22株が交換される。
合併比率は1対0.9545。
また、スエズは伝統ある水道および廃棄物処理部門の65%を分離し、別会社として株式を上場する。
フランス政府は新会社「GDFスエズ」株の「35%以上」を保有する。