September 11, 2007 / 4:25 AM / 11 years ago

8月の中国CPIはほぼ10年ぶり高水準、豚肉など急騰

 [北京 11日 ロイター] 中国国家統計局が11日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.5%上昇し、1996年12月以来ほぼ10年ぶりの高水準となった。

 9月11日、中国国家統計局が発表した8月のCPIは前年同月比6.5%上昇し、1996年12月以来ほぼ10年ぶりの高水準となった。写真は4日、重慶市で撮影(2007年 ロイター)

 上昇率は7月の5.6%から加速し、ロイターがまとめたエコノミスト予想の5.9%も大幅に上回った。

 8月のCPIが大幅に上昇したのは、豚肉の急騰をはじめとして食品価格が急上昇したことが主因。中国人にとって不可欠な豚肉の不足が深刻化したため、食肉価格が49.0%上昇し、食品価格全体の上昇率も18.2%に達した。

 中国では豚の病気や飼料価格の急上昇、昨年の豚肉価格低迷などにより、豚の飼育頭数が10%減少している。

 食品を除いたCPI上昇率はわずか0.9%にとどまった。 

 今回のCPIデータを受け、中国人民銀行が金融引き締めを継続するとの見方が高まった。中国交通銀行(上海)のシニアエコノミスト、Qiu Gaoqing氏は「人民銀行は9月終わりか10月初めに再び金利を引き上げるだろう」との見通しを示した。

 1─8月のCPIは前年比3.9%上昇となった。

 また、8月のCPIは前月比では季節調整前で1.2%の上昇となった。

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