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サブプライム問題、金融システムの安定性への影響薄=日銀
2007年9月11日 / 10:05 / 10年前

サブプライム問題、金融システムの安定性への影響薄=日銀

 [東京 11日 ロイター] 日銀は11日に発表した「金融システムレポート」の中で、米国のサブプライム問題について「わが国金融機関の同関連商品への投資規模は小さく、現時点において、同問題がわが国金融システムの安定性に大きな影響を及ぼすとはみられない」と指摘した。

 9月11日、日銀は「金融システムレポート」で、米国のサブプライム問題が日本の金融システムの安定性に大きな影響を及ぼすとはみられない、と指摘した。写真は8月、東京の日銀前(2007年 ロイター/Toru Hanai)

 しかしオルタナティブ投資は増加傾向にあるという。同投資の動きをみるうえで「有価証券のその他」(投信、ABS、REIT、外国証券等)の有価証券全体に占める割合をみると、2002─03年度以後、徐々に上昇、06年度には大手行で3%台、地域銀行で4%台となっている。

 日銀では「オルタナティブ投資にかかるリスク特性の複雑さにかんがみ、リスク・リターンのプロファイルとその変化を的確に把握・管理していくことが重要」と指摘した。

 わが国の金融システムの評価については「全体として安定した状態を維持している」としながらも、銀行に対しては「長期的視点から収益基盤の強化を図る必要がある」と注文をつけた。

 今回のレポートは8月24日時点までの情報に基づいて作成したという。

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