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原油価格が80ドル維持すれば増産も協議=OPEC筋
2007年9月18日 / 10:15 / 10年後

原油価格が80ドル維持すれば増産も協議=OPEC筋

 [ドバイ 18日 ロイター] 石油輸出国機構(OPEC)筋は18日、原油価格が15─20日以上にわたって1バレル=80ドルを上回る水準を維持した場合、増産について再度協議を行う可能性が高いとの見方を示した。

 9月18日、OPEC筋は原油価格が80ドルを維持すれば増産も協議する可能性が高いとの見方を示した。写真はイランの石油関連施設。昨年5月撮影(2007年 ロイター/Morteza Nikoubazl)

 米原油先物は18日、81.24ドルをつけて最高値を更新。OPECは先週、11月から日量50万バレルの増産を行うことで合意したが、冬場にはエネルギー供給がひっ迫するとの消費者の懸念緩和にはほとんどつながっていない。

 同筋は「原油高が約15─20日以上続いた場合、少なくとも担当相の間で協議が行われるだろう」とコメント。ただ、さらなる増産が必要かとの問いに対しては、現段階ではまだ分からないと答えた。

 OPECは12月5日にアブダビで臨時総会の開催を既に予定していることから、担当相の間で協議が行われるとすれば、電話会議になる可能性が高いという。

 同筋はさらに、世界最大の石油消費国である米国が冬に備えて暖房用燃料を備蓄してしまえば、供給懸念は和らぐ見通しであることから、原油高は長くは続かないだろうと指摘。また、原油高は需要に打撃を及ぼすため、長期的にはOPECにとってマイナスであると述べた。 

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