Reuters logo
ユーロ高めぐりユーロ圏財務相と共同イニシアチブ用意=仏財務相
2007年10月2日 / 00:14 / 10年後

ユーロ高めぐりユーロ圏財務相と共同イニシアチブ用意=仏財務相

 [パリ 1日 ロイター] フランスのラガルド経済財務雇用相は、ユーロの為替レートについて、ユーロ圏の他の財務相とともに共同のイニシアチブを用意している、と述べた。

 10月1日、ラガルド仏経済財務雇用相は、ユーロの為替レートについて、ユーロ圏の他の財務相とともに共同のイニシアチブを用意している、と述べた。9月撮影(2007年 ロイター/Vincent Kessler)

 同相は、仏レゼコー紙とのインタビューで、次回の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)会合で、何らかのジェスチャーを得ることを目指している、と語った。

 ロイターが入手したインタビューの内容によると、同相は、ユーロ高による悪影響に関するフランスの見解を他のユーロ圏諸国に取り上げてもらいたい、との考えを示した。

 フランスはこれまで、ユーロ圏の輸出がユーロ高により圧迫されていることについて不満の声を上げてきたが、ユーロ高をめぐる見解には他のユーロ圏諸国との間に最近まで温度差があった。

 しかしユーロは1.43ドル近辺と、過去最高値に上昇しており、他のユーロ圏諸国も最近になって、許容度が限界に達しつつあり、欧州が10月のG7会合で、為替相場に関してより強いメッセージを推進する可能性があることを示唆している。

 ラガルド経済相は「欧州委員会のアルムニア委員(経済・通貨問題担当)とユーロ圏非公式財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長(ルクセンブルク首相兼財務相)が、ユーロ相場の水準について懸念しており、協議を求めていることに言及できて嬉しい」と述べた。

 その上で「数日中にユーロ圏の他の財務相と意見交換を行い、共同イニシアチブを準備する。フランスの見解をユーログループ全体で共有したい」との考えを示した。

 また、ポールソン米財務長官が、強いドルは米経済にとって好ましいと声高かつ明確に再度表明することを聞きたい、と述べた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below