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米景気後退の確率は3分の1から2分の1=前FRB議長
2007年10月3日 / 22:36 / 10年後

米景気後退の確率は3分の1から2分の1=前FRB議長

 [リスボン 3日 ロイター] グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は3日、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン) 問題で米経済がリセッション(景気後退)に陥る確率は、3分の1から2分の1、との見方を示した。

 10月3日、グリーンスパン前米FRB議長(左)は3日、サブプライムローン問題で米経済がリセッション(景気後退)に陥る確率は、3分の1から2分の1、との見方を示した。写真は1日、ロンドンで撮影。右はブラウン英首相(2007年 ロイター/Kieran Doherty)

 前議長は当地での会合で「米経済が景気後退に陥る確率は、3分の1から2分の1の間だ。米経済成長が減速するというのが最も起こり得るシナリオだ」と語った。

 また、今週に入ってからの大手金融機関の損失見通しにもかかわらず「(状況は)沈静化しつつあり、二次的影響がなければ最悪期は終わった」と語った。

 為替相場についての質問に対して「今後1年半の為替相場を予想する能力はほとんどない」と述べたうえで、ドル安は金利差によるもの、との見方を示した。

 中央銀行の外為市場への介入について「市場は非常に大きく、ひとつの中銀やまた複数の中銀のグループが(介入する)原資があるかどうか疑問だ」と語った。

 ユーロ高は、価値保存としてのドルとユーロという2つの国際的な通貨を生み出した、と語った。そのうえで「片方がなくなるという心配はない」と語り、2通貨以上が主要通貨となる余地があると述べた。

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