November 14, 2007 / 10:27 AM / 12 years ago

日興CG、サブプライム問題受け米シティ株との交換条件変更

 11月14日、日興コーディアルグループは、米シティグループ株を対価とする株式交換契約の条件を変更すると発表した。写真は3月、都内の日興コーディアル証券の店舗前で撮影(2007年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 [東京 14日 ロイター] 日興コーディアルグループ8603.Tは14日、米シティグループ(C.N)株を対価とする株式交換契約の条件を変更すると発表した。サブプライム(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題を背景にシティの株価が下落していることを踏まえ、日興CGの株主の利益に配慮した。

 株式交換にあたっては1700円分のシティ株を交付することになっているが、交付株数の算定にあたり、従来の契約ではシティ株価(2008年1月15─17日の加重平均価格の平均値)が58ドルを超えた場合には58ドルとして、37ドルを下回った場合は37ドルとして交付株数を計算することになっていた。株価が37ドルを下回ると時価でのシティ株価で算定するより、交付株数が少なくなる条件だったが、シティ株の下落を受けて見直し、58ドルの上限・37ドルの下限とも廃止。時価ベースのシティ株価で交付株数の算定を行う。

 また、従来はシティ株が26ドルを下回った場合は日興CGから契約を解除できることになっていたが、22ドルを下回った場合に失効する形に変更した。

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