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最近の金融市場混乱の再燃で米経済見通しが悪化=FRB議長
2007年11月30日 / 00:52 / 10年後

最近の金融市場混乱の再燃で米経済見通しが悪化=FRB議長

 [ワシントン 29日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は29日、最近、金融市場での混乱が再燃し、米経済見通しが悪化していると述べ、追加利下げに前向きな姿勢を示した。

 11月29日、FRBのバーナンキ議長、最近金融市場での混乱が再燃し、米経済見通しが悪化していると言明、追加利下げに前向きな姿勢示す。8日撮影(2007年 ロイター/Jason Reed)

 ノースカロライナ州シャーロットでの講演予定原稿で述べた。

 議長はこの中で「金融市場での混乱の再燃により、過去1カ月間で見通しは重大な影響を受けた。金融市場は9月と10月に改善したが、部分的に悪化している」と指摘。「FRBとしては引き続き、非常に警戒し柔軟に対応する必要がある」とべた。

 12月11日に開く次回連邦公開市場委員会(FOMC)では、雇用・支出・金融市場などに関する最新情報を検討することになる、と述べた。

 長引く住宅市場の低迷とクレジット市場の混乱が実体経済に波及する影響を軽減するため、FRBは9月と10月に合わせて0.75%ポイントの利下げを実施し、短期政策金利は現在4.50%となっている。

 議長は「政策を決定するに際し、FOMCは経済見通しあるいはリスクバランスが大きくシフトしたかどうかを判断する必要がある」と述べ、「そうする場合、最新経済指標と現在の金融市場動向双方の見通しが持つ意味合いを十分に考慮する」と指摘した。

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