January 15, 2008 / 11:00 PM / 12 years ago

米シティグループを格下げ、アウトルックはネガティブ=S&P

 [ニューヨーク 15日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、米シティグループ(C.N)のカウンターパーティ格付けを「AA」から1ノッチ引き下げ「AAマイナス」とした。多額の損失計上に加え、2008年の業績見通しが明るくないことを理由に挙げた。

 シティが発表した第4・四半期決算は、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連で181億ドルの評価損を計上したことにより、1998年に合併で誕生して以来、四半期として初めて赤字となった。同社は最低145億ドルを調達し、資本増強を図るとした。 

 アウトルックは「ネガティブ」で、2年以内にさらに格下げとなる可能性が高いことを示している。

 S&Pは、資本増強によりシティの自己資本比率は問題ではなくなる可能性が高いとしつつ、「07年に匹敵する規模の、激しい収益のボラティリティ」が再度あれば格付けをさらに引き下げる可能性があるとした。

 アウトルックについては、シティがコア収益を一段と平均的水準に近づけることができれば「安定的」に変更する可能性があると述べた。

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