January 16, 2008 / 5:43 AM / 12 years ago

英TCIがJパワー株10%以上を保有意向、国の判断焦点に

 [東京 16日 ロイター] Jパワー(電源開発)(9513.T)株式の9.9%を保有する英投資ファンドのザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)が保有比率を10%以上に高める意向であることが16日明らかになった。外資が電力会社に10%以上出資する場合は国の事前審査が必要で、TCIは15日に関係当局に株式買い増しの届け出を行った。2007年3月にTCIがJパワーの筆頭株主になって以来、両者の対立が続いており、国の判断が注目を集めそうだ。

 外国為替及び外国貿易法(外為法)は、外資が電力会社や原子力プラント、航空機、通信事業者といった特定の業種に10%以上投資する場合は、国への事前の届け出を義務付けている。審査対象となる投資が安全保障上問題がある場合は、政府は投資計画の中止や変更を命令することができる。今回の投資計画は経済産業省が審査に当たる。

 TCIは、昨年6月の株主総会で大幅な増配を提案し、否決された。TCIは同11月には社外取締役の受け入れなどを求めたが、Jパワーは今月7日、要求を拒否したと発表した。

 (ロイター日本語ニュース、浜田 健太郎記者)

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