January 16, 2008 / 7:13 AM / 12 years ago

衆院解散、誰も望んでいない=森元首相

 1月16日、森元首相(写真)は都内で講演し、衆議院解散・総選挙について「誰も望んでいない」と述べ、早期に解散する必要はないとの考えを示した。写真は2005年11月、ダブリンで撮影(2008年 ロイター/Fran Veale)

 [東京 16日 ロイター] 森喜朗元首相は16日、都内で講演し、衆議院解散・総選挙について「誰も望んでいない」と述べ、早期に解散する必要はないとの考えを示した。

 衆院解散・総選挙時期については、来年度予算案・予算関連法案成立後や洞爺湖サミット後などさまざまな観測が出ているが、森元首相は「何のために解散しなければならないのか」と指摘。「与えられた(約)300議席は尊い。簡単に放すことはない」と述べ、解散を急ぐ必要はないとの認識を示した。

 また、18日召集の通常国会では道路特定財源の暫定税率問題や補正予算案など与野党の真っ向対決が見込まれる。ねじれ国会での政策実現では、森元首相は「税制の問題など何をやるにしても今のままの姿勢で民主党がやれば(実現は)期待できない。国民のためにどうするのかということを両党は考えないといけない」と指摘。両党が政権維持や政権奪取にまい進するのではなく、「国民のために何ができるかを両党がしっかり話し合ってやることがより大事だ」と述べ、政策協議の重要性を訴えた。

 (ロイター日本語ニュース 吉川 裕子編集委員)

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