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B・スピアーズ、自称マネジャーに薬物を投与されていた=母親

 2月5日、ブリトニー・スピアーズさんの母親リン・スピアーズさん(写真)が、ブリトニーさんが自称マネジャーのサム・ラトフィ氏から薬物を与えられていたと訴えていることが明らかに。写真は2002年7月撮影(2008年 ロイター/Jim Ruymen)

 [ロサンゼルス 5日 ロイター] 米ポップ歌手ブリトニー・スピアーズさん(26)について、母親のリン・スピアーズさんは、自称マネジャーのサム・ラトフィ氏から薬物を与えられていたと訴えた。5日公表された裁判所の文書で明らかになった。

 リンさんは、ラトフィ氏に対する接近禁止命令を裁判所に要請した際の申告で「ラトフィ氏はブリトニーを薬でもうろうとさせていた」と証言。さらに「自宅の電話回線を遮断し、携帯電話の充電器を取り上げ、怒鳴りつけていた」などと述べた。1月28日に娘の自宅に行った際には、ラトフィ氏が現場を仕切っており、娘は子供のような話し方をするなど、混乱した状態だったとしている。

 また、ラトフィ氏が、ブリトニーさんを静かにさせておくため錠剤を砕いて食事に混ぜたと話しているほか、子供たちに会いたければ1日10錠の薬を飲まなければいけないと言っていたとも主張している。

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