March 27, 2008 / 4:15 AM / 10 years ago

米クリア・チャンネルの買い手が欧米金融機関を提訴、買収資金の融資求め

 [ニューヨーク 26日 ロイター] 米ラジオ局運営大手クリア・チャンネル・コミュニケーションズ(CCU.N)の買収完了を目指しているプライベートエクイティ大手トーマス・H・リー・パートナーズ[THL.UL]とベイン・キャピタル・パートナーズLLCは26日、買収資金融資に同意していた欧米の金融機関を相手取り、融資の実行を求める訴訟を提起した。

 訴状によると、債券市場の悪化を受けて金融機関が慎重になり、融資条件の変更を求めてきたという。

 トーマス・H・リーとベイン・キャピタルは、米シティグループ(C.N)、モルガン・スタンレー(MS.N)、クレディ・スイスCSGN.VX、英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS.L)、ドイツ銀行(DBKGn.DE)、米ワコビアWB.Nをニューヨーク州とテキサス州で提訴した。

 またクリア・チャンネル自身も合意の完了を求めてテキサス州での提訴に加わった。

 クリア・チャンネルは昨年、1株につき39.20ドル、総額200億ドルでトーマス・H・リーおよびベイン・キャピタルへの身売りに合意した。

 ただ、その後市場の環境が激変し、レバレッジドローンのコストが急上昇、金融機関は概して融資に二の足を踏むようになっている。

 26日のニューヨーク証券取引所のクリア・チャンネル株は急落し、前日比5.69ドル(17.48%)安の26.87ドルで取引を終えた。

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