April 18, 2008 / 2:32 AM / 12 years ago

米大統領の温暖化ガス削減目標に批判=パリの主要排出国会合

 4月17日、地球温暖化対策を協議するためパリで始まった主要排出国会合で、2025年までに温暖化ガスの排出量の増加を止めるとする米国の新目標に対し、対応が遅過ぎ、内容も不十分だとして各国から批判が集中した。写真は9日、ドイツのガブリエル環境相。ベルリンで撮影(2008年 ロイター/Hannibal Hanschke)

 [パリ 17日 ロイター] 地球温暖化対策を協議するため当地で17日に始まった主要排出国会合で、2025年までに温暖化ガスの排出量の増加を止めるとする米国の新目標に対し、対応が遅過ぎ、内容も不十分だとして各国から批判が集中した。

 ブッシュ米大統領は16日、2025年までに米国の温暖化ガス排出量の伸び率をゼロにするという新目標を発表した。

 ドイツのガブリエル環境相は声明で、ブッシュ大統領の演説を「失望を誘うもの」と批判。

 各国代表団の多くは、温暖化の悪影響を防ぐにはもっと迅速な行動が必要だと指摘した。先進国の大半は、排出量を1990年比で削減することを目標としている。

 欧州連合(EU)欧州委員会のディマス委員(環境担当)はロイターに「ブッシュ大統領は気候変動に取り組むために拘束力を持つ連邦法が必要なことを認識しているが、大統領が提案した内容は、効果的な取り組みを支援するものではない」と述べた。

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