[6日 ロイター] 米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が6日、情報源を明示せずに報じたところによると、オハイオ州クリーブランドに本拠を置く米銀ナショナル・シティNCC.Nは、米通貨監査局(OCC)の監視下に事実上入ることでOCCと覚書を交わした。この覚書はすでに発効したという。
同紙によると、OCCとの合意の内容は明らかにされていない。覚書は約1カ月前に発効した。
OCC、ナショナル・シティのいずれも、コメントを求める取材に返事をしていない。
覚書は、銀行に対し、規制当局とともに問題を解決することを容認する。当局は銀行に資本の増強と融資リスクの削減を求めている。
同紙によれば、銀行専門家は一握りの中規模銀行が最近、当局と覚書を交わしたと推測している。