June 9, 2008 / 4:08 AM / 11 years ago

イタリア政府、売春規制のため「赤線地区」の設置を検討

 6月8日、イタリア政府は、路上での売春客引きの横行に歯止めを掛けるため、「赤線地区」の設置や売春宿の合法化、売春あっせんを終身刑の対象とするなどの提案を検討している。写真は5月、ローマで客引きをする売春婦ら(2008年 ロイター/Maurizio Belli)

 [ローマ 8日 ロイター] イタリア政府は、路上での売春客引きの横行に歯止めを掛けるため、「赤線地区」の設置や売春宿の合法化、売春あっせんを終身刑の対象とするなどの提案を検討している。

 同国では、昼夜問わず多くの町でドライバーを対象に路上に立つ売春婦の数が増加している。ある統計によると、国内の売春婦の数は7万―10万人で、半数以上が外国人、65%が路上で客引きをしている。イタリアでは売春自体は禁止されていないが、売春の強制や売り込みは違法。1958年に閉鎖されるまでは国が管理する合法的な売春宿が700軒あった。

 衛星テレビ局スカイが行ったある調査では、回答者の8割以上が売春を赤線地区内に限定することに賛成。フラティニ外相は「欧州(の一部)には赤線地区が存在し、そこでは売春婦は奴隷ではない」と指摘。管理された売春宿のある国は性感染症の予防の面でも効果的との見解を示した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below