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米GMがSUVなど17万台減産、乗用車は増産
2008年6月24日 / 01:23 / 9年後

米GMがSUVなど17万台減産、乗用車は増産

 [デトロイト 23日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)は23日、ガソリン価格高騰の影響で大型車の需要が落ち込んでいることを受け、ピックアップトラックの減産や積極的な販売奨励策(インセンティブ)など一連の対応策を発表した。

 6月23日、米GM、ガソリン価格高騰で大型車需要が落ち込んでいることを受け、ピックアップトラックの減産など対応策を発表。写真はミシガン州で3日、同社のピックアップトラック(2008年 ロイター/Rebecca Cook)

 また、売却などを検討している「ハマー」ブランドについて、シティグループ(C.N)とアドバイザー契約を結んだことを明らかにした。

 北米販売担当責任者、マーク・ラニーブ氏は記者団に対し「ハマー・ブランドに関する選択肢に加え、買い手候補からの買収提案を検討する上でシティグループからかなりのサポートを得られる見通しだ」と述べた。

 同社は6月初め、「ハマー」ブランドの見直しを行っており、同ブランドを売却する可能性があることを明らかにしていた。

 GMは、大型車の需要低下を受け、2008年下半期にピックアップトラックとスポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)の生産を17万台削減する一方で、乗用車、クロスオーバー車、小型トラックを4万7000台増産する計画。

 来月から複数のトラック工場の稼動を一時停止し、乗用車、クロスオーバー車、小型トラックの製造工場で下期を通じて超過勤務を実施する。

 フォード・モーター(F.N)も20日、国内販売の一段の低迷を受けた生産縮小計画と、主力商品である小型トラック「F150」の新型車販売を約2カ月延期する方針を明らかにした。

 GMはまた販売奨励策として、2008年型モデルの大半について24日から30日まで、72カ月間無利子のローンを提供する。

 ただ、09年モデルについては、追加機能や商品相場の上昇を反映させ、平均価格を3.5%引き上げる計画。

 GMの1―5月の米自動車販売台数は、ピックアップトラック販売の23%減が響き、前年比17%減少した。5月のピックアップトラック販売は40%近く落ち込んだ。

 業界アナリストは、6月の業界全体の米自動車販売を季節調整済み年率で1250万台と予想、厳しい見方を示している。

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