[ニューヨーク 25日 ロイター] 米イリノイ州司法当局は、25日に住宅金融大手のカントリーワイド・フィナンシャルCFC.Nおよび同社のモジロ最高経営責任者(CEO)を詐欺的取引慣行があったとして提訴する方針。
同州司法長官のスポークスマンによると、訴訟で、カントリーワイドの問題あるローンについて撤回もしくは再編を求めていく。
さらに、裁判所に対し、現在差し押さえされているローン、差し押さえの可能性があるローンについて90日の審査期間を設けるよう求める方針。
現時点で訴状の内容は明らかになっていない。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、カントリーワイドがローン引き受け基準を緩くしたこと、リスクを伴うローン商品の提供、借り手の返済能力を無視した販売慣行が提訴理由と伝えている。
カントリーワイド関係者は、ロイターの取材に対しコメントを差し控えた。