July 21, 2008 / 3:33 PM / 10 years ago

米ヤフーがアイカーン氏を取締役に、委任状争奪戦に幕

 [ニューヨーク 21日 ロイター] 米ネット検索大手ヤフーYHOO.Oは21日、委任状争奪戦を仕掛けていた米著名投資家カール・アイカーン氏を取締役として受け入れると発表し、8月1日の株主総会前に同氏と和解した。

 7月21日、米ヤフーがアイカーン氏を取締役に受け入れると発表し、委任状争奪戦に幕を降ろした。写真は5月に撮影された米カリフォルニア州のヤフー本社(2008年 ロイター/Robert Galbraith)

 アイカーン氏は、ヤフーのジェリー・ヤン最高経営責任者(CEO)を含む取締役全員を入れ替え、マイクロソフト(MSFT.O)による買収の再交渉を目指していた。

 ヤフーは声明で、取締役を9人から11人に増やすことを公表。現取締役9人のうちヤンCEOを含む8人を再選し、新たにアイカーン氏を迎え、残りの2人はアイカーン氏が推していた候補やタイム・ワーナーTWX.Nインターネット部門AOLのジョナサン・ミラー前会長兼CEOの中から選ぶ方針だと述べた。

 ヤフーによると、アイカーン氏はこの案に賛成票を投じることに同意した。

 アイカーン氏は、合意は「好ましい結果」であり、ヤフーのすべてもしくは検索事業の売却について、引き続き検討がなされると確信しているとの声明を発表した。

 「いかなる重要な取引についても最終決定を下す前に取締役会全体で十分に協議するとの和解案で取締役会が合意したことをうれしく思う」と述べた。

 ヤンCEOは声明で、今回の合意により委任状争奪戦は過去のものとなるとした。

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