July 22, 2008 / 3:15 AM / 12 years ago

08年・09年の新興東アジア成長率は平均7.6%=ADB予想

 [マニラ 22日 ロイター] アジア開発銀行(ADB)は22日、新興東アジア諸国経済について、インフレ高進や外需の低迷が今年および来年の成長にマイナス影響するものの、内需に支えられて成長鈍化は限定的になるとの見解を示した。

 ADBが22日明らかにした最新の予想では、2008年と2009年の新興東アジア諸国の平均成長率を7.6%とした。これは2000─2007年の長期トレンドを若干上回るが、2007年の水準は下回る。

 ADBの「東アジア新興国」には、ブルネイ、中国、カンボジア、香港、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナムが含まれる。

 今回は4月予想から地域区分が変更されているため、「東アジア新興国」としての予想を比較することはできない。

 国別では、中国の2008年成長率を9.9%、2009年は9.7%とし、4月予想(08年=10.0%、09年=9.8%)から0.1%ポイント下方修正した。

 韓国は08年4.7%、09年4.9%と予想。消費者景況感の悪化、原油高、外需鈍化を理由に4月予想(08年=5.0%、09年=5.2%)から下方修正した。

 一方、香港、台湾については、内需堅調を理由に2008年成長率予想を4月時点から上方修正した。香港の08年成長率予想は4.5%から4.9%に、台湾は4.2%から4.5%に引き上げられた。

 このほか、フィリピンとベトナムも4月予想から下方修正されたが、その他は据え置きないし小幅な修正にとどまっている。

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