July 30, 2008 / 1:48 AM / 10 years ago

米連邦預金保険公社の支払額、1.3兆円に達する可能性

 [ワシントン 29日 ロイター] 米ホワイトハウスが28日発表した年央予算報告によると、今後新たな金融機関の破たんがあった場合、連邦預金保険公社(FDIC)は2010会計年度(2010年9月終了)末までに約120億ドルの保険金を支払う可能性がある。

 7月29日、米連邦預金保険公社(FDIC)の保険金支払額が1.3兆円に達する可能性が明らかに。写真は昨年12月、FDICのベアー総裁(右)とポールソン財務長官(2008年 ロイター/Jonathan Ernst)

 米国では年初からこれまでにインディマック・バンコープIDMC.PKを含む7つの金融機関が破たんしており、FDICは既にインディマック関連コストを40億─80億ドルと見積もっている。

 ホワイトハウスの年央報告はFDICの保険基金が9月末に終了する08年度に25億4000万ドルを支払い、09年度に92億1000万ドル、2010年度に1億5000万ドルを支出すると推定している。

 ブッシュ政権が今年2月に発表した予算教書はFDICによる預金保護をまったく予想せず、代わりに08─2010年度に支払い準備金を91億ドル積み増すと見込んでいた。この分も含めると、ホワイトハウスの推定は約210億ドル上振れしたことになる。

 FDICはコメントを拒否している。

 FDICは加盟する銀行が破たんした場合、1預金口座当たり最大10万ドルと1個人退職口座当たり最大25万ドルを補償する約530億ドルの保険基金を管理している。

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