August 5, 2008 / 4:41 AM / 10 years ago

中国株ファンドの7月末純資産は‐1.8%、3カ月連続の減少

 [東京 5日 ロイター] 中国株ファンドの7月末時点の純資産残高は、前月比1.8%減の8687億0800万円となった。3カ月連続の減少。投信情報サービス会社リッパーのデータを基にロイターが集計した。

 7月単月では株価の下落が一段落したが、これまでの大幅な下落をカバーするものではなく、投資家のスタンスも様子見の傾向が強い。金額的には小さいものの大多数のファンドで解約超が続いているようだ。

 7月の中国株式市場は、ハンセン中国企業株(H株)指数が前月比約5.01%、香港ハンセン指数も2.85%といずれも3カ月ぶりに上昇に転じたほか、外貨建てB株と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数も1.45%とわずかではあるが上昇に転じた。しかしながらこれまでの下落幅が大きく、昨年末時点からの騰落率はマイナス2割前後、上海総合株価指数においては約5割下落している。

 純資産残高トップの三井住友アセットマネジメントの「三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド」62003515JPは残高が6月末の810億円から814億円に。2位のUBSグローバル・アセット・マネジメントの「UBS中国株式ファンド」62006062JPは同716億円から718億円、3位のHSBC投信の「HSBC中国株式ファンド(3カ月決算型)」62005584JPは前月同様変わらずの608億円となった。

 三井住友アセットによると、ニュー・チャイナ・ファンドについては昨年から資金が流出傾向にあり、年初以降は月次でコンスタントに解約額が設定額を超える状況が続いている。

 7月末時点の中国ファンドの本数は追加型46本、単位型25本の計71本。7月は新規設定が1本あった(償還はなし)。7月末に純資産が300億円以上のファンドは前月と変わらずの8本。

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