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五輪=体操日本男子が中国と同時に公開練習、冨田「いい手応え」
2008年8月7日 / 03:06 / 9年後

五輪=体操日本男子が中国と同時に公開練習、冨田「いい手応え」

 [北京 6日 ロイター] 北京五輪で団体総合連覇を狙う体操男子日本代表は6日、本番会場となる国家体育館で強敵中国などと同時に練習を行い、報道陣に公開した。エースの冨田洋之は練習後「いい手応えを感じた」と述べ、8日に開幕が迫った大会に向け、万全な準備が整いつつあることを示した。

 8月6日、北京市内にある国家体育館で練習を行う体操男子日本代表の冨田洋之(2008年 ロイター/Dylan Martinez)

 体操男子チームは7月31日に北京入りし、今月1日から北京市内で練習を行っている。この日は、9日の予選で一緒のグループとなる中国、ロシア、フランス、カナダとともに本番会場で全6種目の通し練習を行った。「観客はいなかったので、あまりアドレナリンが出なかった」とひょうひょうと語る内村航平。エース楊威など中国の選手は大技を大きなミスなく決め、「強いな」と感じたという。それでも「日本もノーミスでやればいい勝負になると思う」と自信をみせた。

 日本のエースで主将の冨田洋之はいつものように中国選手の演技は「見ていない。特に意識することなくやった」と淡々と語った。

 本番では巨大な体育館が観客で埋め尽くされ、地元中国選手への声援が大きくなると予想されるが、冨田は「中国人でなくとも多くの人が席を埋めると圧迫感はあるが、今日もそれを意識して練習した。その場の雰囲気には慣れると思う」と語った。

 得意のあん馬で安定した演技をみせた鹿島丈博も「最高の演技をするには演技に集中しなければいけない。集中すれば(中国勢への声援も)そんなに気にならない」と述べた。

 男子体操は開会式翌日の9日から団体総合予選が始まる。中国が優勝候補の筆頭とみられているが、前回覇者の日本も持ち前の演技の細やかさで連覇に挑む。

 (ロイター日本語ニュース 大林優香記者)

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